「暗やみの音」

マガリの人生毎日是RAP

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「暗やみの音」

今からだいたい30年くらい前 僕は母の胎内の暗やみの内にいた。
初めて外の光を見た日から 僕の人生は数えられるようになった。

それから18年 アナログシンセを抱えて上京してきた東京で過ごす最初の夜
「なぜ夜なのに空が明るいんだろう?」と本気でドキドキした。
日暮れ後は懐中電灯がないと外を歩くこともできない田舎で育った僕にとって、
街の光のせいで夜の空が明るいんだ ということを理解するまで 少しの時間が必要だった。

大人になり 砂漠に続く真っ暗な道をひとりきりで自転車で走った。
新月の夜の闇は完璧すぎて 進んでんだか止まってんだかてんで分からなくなった。
満月の夜に出てきた月は 満面の笑みでビックリした。それからはよく満月の表情で自分を振り返る。

セドナでのスウェットロッジ体験。暗やみの中での歌と祈り。
観光客向けの催行であり 最低4人いないと行われないハズだったが
偶然にもその夜は 俺以外の全参加者が当日キャンセルしてしまったため
ネイティブ・アメリカンのおっちゃんとマンツーマンの濃い儀式を過ごすことができた。

振り返ると 人生のポイント ポイントにおいて「暗やみ」が重要な位置にあった。

宇宙の色 すべてを埋めるもの
やみからのみ、産まれる光。

・・・この夏 あえて自らを再び闇に戻し あらたな光を求めてみます。

気づけばもう7年くらいやっているクリスタルボウルイベントの超ターニングポイント
「完璧な暗やみでの演奏」に挑戦です。

演奏する俺自身 まったくなんも見えないので まぁホントに修行しとかないと。

上下左右 さっぱりわからなくなる暗やみにおいて

俺の音はどう出てくるのか 届くのか なにが見えてくるのか

さぁ、挑戦です。

2012年9月8日(土)17時OPEN 21時CLOSE
@埼玉県 蕨 タタミスタジオ
FEE 2,500円 限定20名程度。予約問い合わせは俺まで。続けていきますので焦らずに。

# by magarisugi | 2012年07月22日 | No Trackback | No Comments | No Money | このRAPのURL | メールを送る

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