12.02.16 MAD: ベーシック:関係性の美学と政治的なもの – 廣瀬純

廣瀬純(ひろせ・じゅん)

略歴

1971年、東京生まれ。

1997年、早稲田大学大学院文学研究科修士課程(芸術学)修了。

1999年、パリ第三大学映画視聴覚研究科DEA課程修了(フランス政府給費留学生)。

現在、パリ第三大学映画視聴覚研究科博士課程在学中。

2004年4月より、龍谷大学経営学部フランス語専任講師。

 

映画批評誌「カイエ・デュ・シネマ・ジャポン」(勁草書房)元編集委員。

仏・映画研究誌「VERTIGO」(Image En Manoeuvres Editions)編集委員。

 

専門分野、その他

大学制度のなかでは学部時代から映画論を専門にしてきました。映画論というのは、映画に触発されて新たな思考を産み出すこと、また、そうした映画と思考との関係を研究することです。前者の意味においては、これまで、大学での勉強の傍ら、主に上記の2誌で映画批評を書いてきました。また後者の意味においては、とりわけ、ジル・ドゥルーズというフランスの現代哲学者による映画論を研究してきました(こちらについては共訳書『ドゥルーズ、映画を思考する』勁草書房を御覧になってみて下さい)。この大学制度上の専門領域のほかには、フランスの現代思想(とりわけ、ドゥルーズとフーコー)、イタリアを中心とした現代社会思想(とりわけ、アウトノミア派以降)、今日の社会運動(とりわけ、西欧とラテンアメリカ)に大きな関心があります。イタリア現代思想に関しては、パオロ・ヴィルノという哲学者=活動家の『マルチチュードの文法』(月曜社)という本の訳書があります。たいへん読みやすくかつ面白い本なので、是非、一度手にとってみて下さい。社会運動に関しては、アルゼンチンに住む仲間たちと、現在、アルゼンチンの社会運動についての本を作っているところです(年内に月曜社から刊行予定)。■

 


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